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AIRコラム/2026-08-10

非同期IR取材ルームを開く前の準備|企業IRのチェックリスト

上場企業IRがAIRの専用URLを開く前に揃えるべき準備をチェックリスト化。誰が答えるか、公開情報の範囲、公開選択の方針まで、当日バタつかない順番で整理します。

狙い検索ワード: IR取材 準備、非同期取材 チェックリスト、企業IR 取材対応

IR非同期取材チェックリスト

URLを開く前に決めることが、完走率を左右する

AIR(AI Analyst IR)の企業向け取材は、専用URLから音声またはテキストで進める非同期の仕組みです。ログインや口座情報は不要で、企業側は完全無料です。それでも、URLを開いてから「誰が答えるか」「どこまで話すか」を社内チャットで探し始めると、途中離脱や表現のブレが起きやすくなります。

この記事では、ルームを開く前に済ませておく確認事項だけを短く並べます。

チェックリスト(開室前)

  1. 回答者: IR担当が一人で完走するか、CFO同席の時間帯を確保するか
  2. 取材の種別: 通常取材か特別指定か(特別指定は回答が依頼主のみへの限定提供。公開選択画面は出ない)
  3. 公開方針(通常取材のみ): 完了時に公開する/公開しないを誰が最終判断するか
  4. 参照する公開資料: 直近の決算説明資料・有価証券報告書・適時開示の該当箇所
  5. 答えられない論点の扱い: 「話せない/コメント控え」を選び、開示後または資料該当箇所で返す前提を共有
  6. 環境: 静穏な場所とマイク、またはテキスト完走できる端末

「特別指定=より長く話す」「非公開だから未公表数字を補ってよい」といった読み替えは不要です。公開情報の範囲が前提で、未公開の重要事実を取りにいく建付けではありません。

開室後にやらない方がよいこと

  • 回答の途中で関係部署へ新規確認を広げ、ルームを長時間放置する
  • 公開選択(通常取材)を「とりあえず公開」で仮決めし、後から撤回しようとする
  • 投資家への印象を気にして、資料にない確度の高い数字を口頭で足す

時間の目安は企業向けご案内の最大15分程度です。短く完結する設計なので、開室前の合意の方がレバレッジが大きいです。書き起こしは無償で受け取れるため、社内共有用の記録としても残せます。

詳細な流れは企業向けご案内を、負荷の棚卸しにはIR負荷診断をご利用ください。

まとめ

非同期取材の準備は、ツールの操作説明より「誰が・どこまで・公開するか」の三点です。開室前にこの三点が揃っていれば、音声でもテキストでも完走しやすくなります。

企業向けのご案内・IR負荷診断

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